人形をなぜいくつも買ってしまうのか?
それは、人形を複数並べるだけでストーリーが生まれてくるからですよねえ。
おそろいで、しかも微妙にそれその個性が出る「双子コーデ」はその代表格。
バラもようのドレスで双子コーデ
こんにちは、ふぶさんです。
素材
ロマンチックなドレスにピッタリのアンティーク柄。
下のバラ模様の綿プリント生地は、110cm巾で長さ10cmあたり75円。
ブルーとピンクそれぞれ30cm購入して450円!
ふたりのmomokoさん
手持ちの本「クラシカルスタイルのドール・コーディネイト・レシピ:貞谷紀子(グラフィック社)」を参考にドレスを作成。右のブルーの花柄は「ローウエストドレス」の型紙、左のピンクの花柄は上記の本の表紙にもなっている「クラシカルスーツ」の型紙を活用。ボンネットは「ボンネット」の型紙をそのまま活用。
本に載っている作り方だと、裏地もついていて、装飾も手がこんでいるので、かなり端折って単純化しました。
momokoさん方に試着してもらいました。
とにかく手足が細く長いので、ゆがんだ失敗作のドレスすらカッコよく着こなす驚きの効果。
やっぱり、少なくとも若いうちは高い服を買うよりもダイエットした方が確実ですね。
スタイルだけじゃないのよ。お顔もお綺麗。
リカちゃんとパレットF
さらに、手持ちの本「DOLL’S CLOSET ~ROMANTIC~」(株式会社ナツメ社)の「ラグランワンピース」の型紙をもとにドレス作成。これ、ラグラン襟がカワイイんですよねえ。
本のドレスはウエスト部分がしっかりくびれたデザインなんですが、好みで胸より下をアレンジしてハイウエストにしました。裾も、ブルーの方は清楚にシンプルなタックを2本、ピンクの方は華やかにタック3本にギャザーをよせました。
貴族のお嬢様のイメージで、リカちゃんキャッスルの銀髪リカちゃんとパレットFさんに試着してもらいました。
もお何でしょうね。この小悪魔感。
お人形って、角度や光でいろんな表情がでる不思議。
ストライプのドレスで双子コーデ
素材
下のストライプ花柄の生地は幅110cmで長さ10cmあたり89円。ピンクと青を各30cm購入し534円。
ほかに赤や緑などもあって迷いましたが、最初に欲しいと思った青と、柔らかいピンクに決定。
お人形の服にするにはシマシマが太すぎると思ったけど、お花部分のゴージャスさに負けました。
ふたりのジェニーさん
手持ちの型紙を適当に組み合わせて、左のブルーのストライプはお嬢様風のドレス、右のピンクのストライプはメイドさん風のドレスを作成。
リカちゃんキャッスルの濃茶髪ジェニーさんと濃金髪ジェニーさんに試着してもらいました。
ジェニーさんは、リカちゃんや他のフレンド達と比べて、目の面積が圧倒的にデカいんですよね。他のキャラクターと同じ画面に入れると世界観が合わないというか…。
なので必然的にジェニー同士で双子コーデ。
ダブルジェニーで、何を話しているのやら?
リカちゃんとパレットF
同じドレスを、銀髪リカちゃんとパレットFさんにも試着してもらいました。
22cmドールの場合、裾がちょうど足元ぐらいになります。
銀髪ストレートのリカちゃんは、オールマイティになんでも着こなしてくれます。お姫様系も、清楚系も。リアルクロ―ズも、非現実的なファンタジー系も。あと着物なんかもよく似合う。
パレットさんは、お人形さんっぷりが半端ないですね。
おまけ:パレットさんのアップ
このゴージャス感。ハマった時の似合いっぷりは他の追随をゆるさない。
お人形の個性
同じキャラクターでも1対1体微妙な違いがあるんですよね。だからついコレクションしてしまう…。
しかし、そもそも関心のない人だと、リカちゃんとフレンドの区別すらつかないんでしょうね。
漫画やアニメでも、キャラクターの顔がみんな同じで髪型で区別するしかない、と言われたりする作品はよくあります。が、わかる人はわかっちゃうんですよね。
おそ松さん6兄弟の識別とか超余裕だし。
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